伝統工芸品で変わり種トロフィー
トロフィで思い浮かべるのは、、金ピカで紅白リボンがついているもの、最近ですと透明アクリル製のもの、などなど王道のトロフィですけれども、お客様のアイデアで、先日こんな変わったトロフィの一部を施工させて頂きました。
鷲のような、鷹のような、この木彫りの置物は、「おたかぽっぽ」という名の、米沢市笹野地区の伝統工芸品です。「おたかぽっぽ」ですから、鷹ですね。
この「おたかぽっぽ」、元からこの細長い形(木に鷹がとまっている形なのかな?)ですので、
その形を活かして、なんとそのままトロフィーにしちゃいました。
弊社では、シルバーのプレートを製作させて頂き、よりトロフィー感が出るように施工させて頂きました。
伝統工芸品をそのままトロフィーにするのはあまり見たことがないので、なんか斬新ですね!
後継者や需要の問題が出てきている伝統工芸品を、我々若い世代が、こうした形で応援できるのはとても良い試みだと思います。